2026年度5月開講 札幌ひとづくりカレッジ授業「商品の魅力を価値と意味で最大化する」


顧客の商品“理解“を促すマーケティングの方法を学びます。
どうすれば顧客に自社商品を購入してもらえるか、顧客が買いたいと思うような商品作りをどうすればよいかをマーケティングの知見をベースに学びます。
顧客が商品を買うという“行為”をするかどうかは、その魅力を“理解”できるかにかかっています。
この授業では、こうした顧客の理解を実現するための具体的なアプローチにどのようなものがあるのかを紹介していきます。
特に、現代ではSNSを通じた口コミや、共感による購買行為が大きなインパクトを持つようになっています。いわば、商品のファンになってもらうような訴求がどのように可能なのかについても解説していきます。





2026年4月24日(金)
※参加申し込みが5名に満たない場合は開講いたしません。あらかじめご了承ください。

人々が商品の魅力を理解するパターンは、基本的にその「価値」の側面から理解するものと、「意味」の側面から理解するものしかありません。つまり、比較優位性やメリット・デメリットの観点から合理的な価値を評価するか、共感や好き嫌いの観点から自分にとっての意味を見出すかのどちらかです。
自社商品がどちらに力点を置いて訴求するべきかを見極め、ここで学ぶ理論をベースにその訴求方法を具体的に考えられるようになることを目指します。
また、新しい商品を開発する上で、その商品の魅力を価値と意味の側面から考え、画期的なアイディアを創出できるようになることも狙います。


学術的な理論を踏まえた講義だけではなく、理論と実務を架橋するポイントをお伝えすることで、皆さまの実務に役立つ内容です。また、受講者間でグループワークを行います。講師との距離も近く、具体的なアドバイスも受けられます。


佐藤 大輔(北海学園大学 経営学部 教授)
組織理論、マネジメント、マーケティングが専門。神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。博士(経営学)。大学では「経営管理Ⅰ・Ⅱ(学部)」「経営管理論(大学院)」担当。企業や地域などとの課題解決型プロジェクトのほか、学生による起業プログラムなども展開。学術的な知見をもってビジネスに取り組める人材の育成に力を入れる。近著に「ビジネスにも日常にも役立つ 人を動かす経営学(ナツメ社刊)」、「道新就活講座」監修、「北海道の業界地図(北海道新聞社刊)」制作協力など。

現在、北海道の各地域や企業・団体は、多くの課題を抱えています。課題解決には、優れた人材(中核人材)の育成が不可欠です。2026年春に設立された「札幌ひとづくりカレッジ」では、中核人材の育成と輩出を目的に、授業やプロジェクトを通じて、社会人や研究者・学生が学びあう「実践と学びのコミュニティ」を創り、「オープンイノベーションのプラットフォーム」となることを目指します。

