2026年春本格始動!!札幌ひとづくりカレッジ

プログラム


リカレント教育「ビジネスゼミナール」

札幌ひとづくりカレッジの会員企業を対象に、社員のスキルアップを図る講座・ゼミを複数ご用意しています。
大学が有する知見を、実際の仕事に活きる形で届ける。学びと実践の架橋になることを目指した内容となっています。
会社を支えるひと(社員)のアントレプレナーシップを育む一環として、是非ご活用ください。

「採用マーケティング」コース

【開講期間】
2025年5月~7月毎週水曜日16:00~17:30(予定)
【講義回数】
10回程度
【募集社数】
15~20社程度※先着順
【対象(例)】
採用ご担当者さま、若手社員(=今後、企業の中核人材となる方) 等
【受講料金】
55,000円(税込)/社※1社につき3名まで受講可能
【概要】
企業課題のテーマを“採用”、“人材確保・定着”とし、北海学園大学3年次(※学部不問)と社会人5名程度がチームを組み、該当企業の採用マーケティングを行います。
成果物として、学生はチームを組んだ企業の魅力をまとめた「note記事」を作成し、社会人は受講学生に対して自社をPRするプレゼン発表をします。
【期待できる効果】
・大学の知見を活かして、自社の採用活動をブラッシュアップする機会になります
・論理的に自社の価値について理解を深めることができ、社員の定着率アップに繋がります
・学生とチームを組み、長期プロジェクトを回すことで、社員のマネジメント能力を高めます

【申込方法】※2025年度の申し込みは終了いたしました
下記「受講申込書」をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、運営事務局までメールにてご提出ください。後日、運営事務局より受講料のお支払い等の詳細連絡を返送いたします。

「商品プロモーション」コース

【開講期間】
2025年秋口予定
【講義回数】
5回程度
【募集社数】
BtoC企業6社まで※先着順
【対象(例)】
営業ご担当者さま、商品開発ご担当者さま等
【受講料金】
55,000円(税込)/社※1社につき3名まで受講可能
【概要】
製品・商品・サービスが売れるメカニズムについて、消費者の行動理論等を応用し、現状のプロモーション活動の見直しを図ります。
社会人向けゼミとして、受講企業間でワークショップを行う他、担当教員との距離も近いため、具体的なアドバイスも受けられます。
【期待できる効果】
・大学の知見を活かして、自社の商品・サービスプロモーションをブラッシュアップする機会になります
・社員のスキルアップの場となります
【申込方法】
開講時期が近づき次第、情報公開いたします。

「経営管理・マネジメント」コース

【開講期間】
2025年秋口予定
【講義回数】
5回程度
【募集社数】
6社まで※先着順
【対象(例)】
管理職の方等
【受講料金】
55,000円(税込)/社※1社につき3名まで受講可能
【概要】
社員のモチベーションアップを図り、生き生きとした組織・チームを創る方法論について、学術的側面からアプローチを図ります。
社会人向けゼミとして、受講企業間でワークショップを行う他、担当教員との距離も近いため、具体的なアドバイスも受けられます。
【期待できる効果】
・大学の知見を活かして、自社の組織京成を見直す機会になります
・社員のスキルアップの場となります
【申込方法】
開講時期が近づき次第、情報公開いたします。

学びあいの場「学びテラス札幌」

様々なテーマの下、学生や教員、社会人がフラットに集うイベントを、北海道新聞社1階「DO-BOX EAST」を主要拠点として年複数回開催予定です。札幌ひとづくりカレッジの会員企業は各回無料でご参加いただけます。
学生・教員とのコミュニティ創りに、是非ご活用ください。
※各イベントの詳細案内は、お知らせにて随時更新予定

教員紹介

以下の教員が本プログラムの監修をしています。

佐藤 大輔(さとう・だいすけ)

組織理論、マネジメント、マーケティングが専門。
神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。博士(経営学)。大学では「経営管理Ⅰ・Ⅱ(学部)」「経営管理論(大学院)」担当。企業や地域などとの課題解決型プロジェクトのほか、学生による起業プログラムなども展開。学術的な知見をもってビジネスに取り組める人材の育成に力を入れる。「道新就活講座」監修、「北海道の業界地図(北海道新聞社刊)」制作協力等。

中村 暁子(なかむら・ときこ)

経営組織、ジェンダー、ワーク・キャリアが専門。
明治大学大学院経営学研究科博士前期課程終了。修士(経営学)。 SolBridge International School of Business MBA Program修了。MBA。大学では「経営組織(学部)」「組織文化(学部)」を担当。ワーク・キャリアについて、組織とジェンダーの関係性や文化の視点から研究活動を行う。主な論文に「ジェンダーと組織研究」、「女性の垂直的キャリア形成に関する先行研究と今後の展開」等がある。

村上 始(むらかみ・はじめ)

消費者行動、行動意思決定論、マーケティング・リサーチが専門。
早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。大学では「消費者行動(学部)」「マーケティング・リサーチ(学部)」を担当。購買意思決定を含む、人の意思決定現象について、眼球運動測定装置や数理モデルを用いた研究を行う。講義やゼミでは、学問を身近に感じられるよう、普段の買い物や日常生活の出来事を題材として多く取り入れる。主な論文に「消費者の眼球運動分析」等がある。

齊藤 拓男(さいとう・たくお)

(株)道新アクセス メディア事業本部 次長。長年にわたり、北海道新聞グループ社にて、北海道内企業・団体や教育研究機関などのマーケティング支援業務に従事。また、複数のNPO法人にて役員を務め、地域経済・社会の活性化に取り組んできた。2023年度から北海学園大学経営学部非常勤講師。